csv は comma-separated values の略で、コンマ(,)で区切られた値という意味です。
データフレームをcsvファイルにしたり、その逆をします。
> d sex w h 1 F 45 150 2 F 48 151 3 M 55 160 4 M 54 163 5 F 50 155 > write.csv(d,"data.csv",row.names=FALSE)
書き出されたファイルは単なるテキストファイルですが、拡張子はcsvにしておくのがよいでしょう。
書き出されたファイルは以下のようになっています。
"sex","w","h" "F",45,150 "F",48,151 "M",55,160 "M",54,163 "F",50,155
書き出したcsv ファイルを、変数 e に読み込みます。
> e=read.csv("data.csv")
> e
sex w h
1 F 45 150
2 F 48 151
3 M 55 160
4 M 54 163
5 F 50 155
つぎに、クリップボード経由でやり取りする方法を述べます。
クリップボードはコンピュータの基本機能です。コピーするとクリップボードに保管されます。貼り付けるとクリップボードの内容が貼り付きます。
想定しているのは、excelで作業しているデータを取り込むことです。
そのあと、Rで
> x = read.table("clipboard",header=TRUE)
> x a b 1 34 66 2 12 27
逆に、変数xの内容をクリップボードにコピーするには
write.table(x , "clipboard" , sep="\t" , row.names = FALSE )
sepは区切り文字の指定です。separator の意味です。csvファイルのセパレータはコンマでしたが、excelでのコピー・貼り付けではセパレータは「タブ」といわれる一種の文字です。"\t"はこの「タブ」
といわれる文字を表します。
row.namesのデフォルトはTRUEで、行名を勝手につけてしまうので、それを抑制しました。









